2016年11月26日土曜日

Pivotで観る!

どうも、YOLOです!

本日もドル円の相場展望を記事にします。

前置きになりますが112.90で保有したショートポジションは
ストップライン(113.90)を僅か0.1pips目前で切り返すという
奇跡に見舞われ、損切りを回避しています。

114.0にはオプションバリアが観測されているとの噂もあり、
偶然救われた格好となっています。

しかし、今の状況から見て押し目を作ってから再度114.0を
トライする可能性が高いと見て押し目候補でポジションの
手仕舞いを考えています。※ポジショントーク。

では本題ですが3週間に渡って急騰したドル円は114.0を
目前に失速、或いは調整局面に入ったと考えられます。
※日足形状から見ての判断。ただ明確な売りシグナルが
出ていないため、ダマシのセットアップの可能性も有り。

この上昇圧力はまだ押し目を作っていない事から
一旦下降局面に入ったとしてもある水準で買い圧力に
再度押し上げられる可能性が高いと考えられます。

その「ある水準」を占うツールとして今回は週足ピボットを
使用して考察していきたいと思います。

ピボットポイント(Pivot Point )の詳しい内容はGoogle検索で
行なって頂くとして、週足ピボットの計算式を説明すると、

(前週高値+前週安値+前週終値+当週始値)÷4

で求められます。※今回は当週始値=前週終値で計算。

週足ピボットは経験上、有効なツールと考えており、
自分の過去検証では、ドル円では7~8割の確率で
ローソク足がタッチするという実績のあるラインです。

つまり、最も安全であろうショートポジション解消ラインは
週足ピボット(暫定値)の112.50(112.512)辺りと考えます。

また今までの経験則から言えば、オプションバリアの
反発は約2円押し返すという考察もでき、112前半まで
引っ張る事が出来るとも個人的には考えてます。

尚、週足ピボットを大きく下回った場合、前週高値から
大統領選挙選の安値から前週高値をFR(※)で結んだ
38.2%戻しの109.0も視野に入ってきます。
※フィボナッチリトレースメント。

ストップラインは前週の高値とし、これら考察を元に
来週以降のトレード方針を組み立てるつもりです。

これらの内容は一個人の考察です。投資・投機の最終
判断はご自身の意思で決定して頂くようお願いします。


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