どうも、YOLOです!
本日もドル円の相場展望を記事にしたいと思います。
FedWatchを確認すると、2016年12月14日FOMCでの
利上げ(50-75bps)は90.6%織り込み済みとなってます。
※2016年11月18日現在
ここまで利上げを織り込んでしまうと当日は無風となるか
もしくは事実で売れ!(Sell the fact)となるやもしれません。
それでは日足チャートから考察を行います。
ドル円は2016年内の最高値(121.68)と最安値(98.96)の
半値である「110.32」に本日到達しました。
blogを執筆中の21時現在(日本時間)では15時(日本時間)に
日足高値(110.92)を着けた後に下落傾向にあります。
2016年最高値から最安値の半値戻しが意識されていると仮定し、
この2週間のドル円の上昇を2016年の戻りと考えるのであれば、
今後ドル円はメイントレンドであるベアサイドへと再び落ちていく、
または揉み合いの局面へと移行すると考える事が出来ます。
また、2015年の最高値(125.84)を基準とするのであれば、
「112.40」という数値も意識される水準であると考えられます。
相場には明確な答えが無いため、この辺りの基準については
自分自身の考察を大切にして頂ければと思います。
これら2つの半値戻しに加えて、揉み合いゾーン(水色枠)や
強い売りの入った水準(矢印)を加味すれば、今の価格帯は
目先の頭打ち水準と考え、買いポジションを保有される方は
一旦利食い、新たにポジションを取る方は戻り売り・逆張りを
狙ったエントリーも出来ると考えられます。
ポジショントークになりますが上記の考察からドル円売り
ポジション(110.50)を本日取っている状態です。
※ストップラインは111.50で考えています。
以上の相場展望は一個人の意見に他ならず、利益の保証された
内容ではありません。最終的な判断でご自身で宜しくお願いします。
来年、90円の予想拝見しました。
返信削除私も同じ目線でしたが、120円という方もいらっしゃるので迷っています。
下ですと、100.6辺りが目安で、後は今年の安値を超えていくイメージでした。
今は、一旦110.65 付近には戻ると考えています。
失礼しました。
自分の予想は願望でもありますから
削除その考えがマイナスに働く事もあります。
テクニカルを重視したトレードスタイル
であれば客観的にチャートを観ていくのが
大切だと思います。
このblogを含めた他人の予想よりも
自分の相場観を大切にされて下さい!
自分は常にブルベアどちらの視点も
考えるように心掛けています。
こちらこそ偉そうなコメント失礼しましたorz