2016年12月25日日曜日

Pivotで観る!

メリークリスマス、YOLOです!

本日はドル円の相場展望を
記事にします。

先にポジショントークですが、
オージードル(AUD/USD)の
逆張りで連敗、現在スクエア
でクリスマスを過ごしています。

では本題に入ります。
添付チャートは4時間足に
週足Pivot表示したものです。

チャートを確認して頂くと
分かる様にローソク足が
Pivotに吸い寄せらている
という見方が出来ます。

このPivot状況を個人的な
見方としては来週の週足
Pivotがレジスタンスライン
として機能してくるのでは
ないかと考えています。
※逆にサポートとして機能する
可能性もあるのでまだ十分な
材料としては扱えない印象。

ただ自分はそれを利用した
逆張りは考えていません。
あくまでも実質的な値動きで
判断していきます。上昇の兆し
が見えれば売りは控えます。
※個人的にはドル円ロングの
プランは今の所ありません。
勿論、上昇パターンの予想は
常に行なっています。

前回の投稿ではトライアングル、
Wトップの予想をしていましたが
どちらも動きは見られず収縮する
格好で先週は終値をつけました。

まだフローが生まれておらず、
ここからの値動きがダマシとして
機能する可能性も含めて、来週
からも十分に注意して投機判断
を行なっていきたいと思います。

また、気になっているのは売りが
切れていないところです。1円刻み
で新たな売り(OPを含めた)が発生
しているため、一旦長い上髭を作る
ような上昇で振るい落としが起こる
のではないかと警戒しています。

あまり意識し過ぎるとチャンスを
見逃す要因にもなるのであくまでも
張るべき相場は張っていくつもりです。

これらの内容は一個人の考察です。
投資・投機の最終判断はご自身で
行なって頂くよう宜しくお願いします。


2016年12月22日木曜日

2つの視点を持つ!


どうも、YOLOです!

最近更新率が悪くなってしまい
大変申し訳ありませんでした。

本日はドル円の相場展望を
記事にします。

まず添付チャート(4時間足)を
見て頂くと分かる様にドル円は
ほぼ押し目を作る事無く上昇を
続けてきた事が分かります。

ブルサイド(bull)優勢局面は赤線、
ベアサイド(bear)優勢局面は青線
で表記しています(補足説明)。

このチャートでは大きな流れを客観的に
考察したものですが、12月初頭に節目に
当たる、115.0(round number)辺りが意識
されており、一時的にベアサイドが優勢に
なっていたと考えられます(①resistance)。

その後、115.0をブレイクして、レジスタンス
ライン(①)がサポートライン(②)へと転換
していると捉える事が出来ます。

何故①②の説明したかと言うと、
「100.0」や「105.0」、「110.0」という
節目付近は、101.0や102.0といった
節目よりも大きなフローが生まれ易く、
レジサポ転換が機能し易いからです。

これを意識するだけでもチャートの
見方が少し変わってくると思い紹介
させて頂きました。

勿論、100%機能する訳ではないので
その点は注意が必要です。尚、機能する
タイミングとしては一回目の転換を狙うと
勝率が良いです。二回目以降は反発が
弱まったり、揉み合ったり、ブレイクしたりと
節目トレードとしての勝率は下がります。

今後の値動きとしては、現状2パターン
自分の中で用意しています。

1つは、上昇継続として、トライアングル
(ペナント)を想定した上方ブレイクです。

自分の中では下落若しくは調整による
転換が起こっているという見方が強い
ですが想定しておきたいケース(case1)
として頭の片隅に置いています。

2つ目は、Wトップ形成後の下落です。

ただ、ネック割れを確認出来てもダマシ
となる可能性も十分に考えられるため、
基本的には抜けて下方へ走った時点で
一旦利食い、戻りで再度売り直す方法が
安全パイであり、利益を確実に残せる手段
ではないかと考えています。

現在、blog作成時刻(日本時間1:40)で
1時間足レベルで強い陽線が出たため
スクエアの判断としています。

これらの内容は一個人の考察です。
投資・投機の最終判断はご自身で決定
して頂くよう宜しくお願い致します。

2016年12月18日日曜日

思考転換!

どうも、YOLOです!

本日はドル円の相場展望は1日
お休みして相場の考え方について
記事にしたいと思います。

唐突ですがFXで勝つ為に最も
必要なものとは何でしょうか?

おそらく多くの人の答えは2つの
要素に絞られてくると思います。

テクニカル分析の要素、若しくは
ファンダメンタルズ分析の要素です。

全て正解です。
…が実は全て不正解にしてしまう
要素にもなり得るという事をここで
理解して頂けたらと思います。

では次の質問です。
テクニカル、ファンダメンタルズを
分析する理由は一体何でしょうか?

答え方は色々あるでしょうが結局は
勝率を引き上げる為に利用している
という答えに行き着くと思います。

勿論、勝率は高ければ高い方に
越したことはありません。

誰しも1度は聖杯探し、勝率100%を
目指した時代が有る筈です。

しかし、相場の原理・原則として存在
する不確実性やランダムウォークが
想定された結果を不確実、ランダムに
形成してしまいます。

まずこの本質的な部分を理解する事が
大切なので少し例を出します。

例えば、10名の市場参加者のみで
相場が形成されていたとしましょう。

Yというチャートパターン(テクニカル)が
発生し、Zという政策(ファンダメンタルズ)
が施行され市場参加者の内、5名が買い、
3名が売り、2名が何もしなかった結果、
Aという値動きが発生したとします。

続いて、Yに似たY’というチャートパターン
がまた発生し、Zに似たZ'という政策が施行
された時、先程と全く同じ顔ぶれ、資金量、
同じ売買を同じ思考で繰り返すと結果はA
に似たA'という値動きになると思います。

ここには勝率の存在意義が強くあります。
しかし、実際の市場ではこの様な現象が
起こり得るでしょうか?そう、有り得ません。

Aの値動きで退場した人もいれば、
Aの値動きで様子見をしていた人達が
次は売買をするかもしれません。
Aの値動きで損失を被った人が次は先程の
反対売買を行うかもしれませんし、全く別の
参入者が売買を行うかもしれません。
そこで売買される資金量も全く同じになる
確率は限りなく低いと言えるでしょう。

つまり、勝率というのは一種のパターン対する
優位性の次にあり、結果が保証されたものでは
ないという事です。要は勝率がもたらす結果は
予測もコントロール出来ない、過去の検証結果
に他ならないというのが相場の原理・原則です。

これを完全に理解出来ていれば、勝率及び
優位性からもたらされる結果で一喜一憂する
必要はありません。勝ち、負け、引き分けの
ジャンケンをしているに過ぎないからです。

ただ優位性に意味が無い訳ではありません。
ジャンケンであれ、完全にランダムではなく、
人間の行う行動には癖が存在するからです。

しかし、今回はそれよりも最も重要な要素を
1つ覚えて頂きたいと思います。

それは皆さんご存知の資金管理です。

資金管理こそ、自己判断のみで限りなく
100%コントロール出来る最大の武器です。

何故なら資金管理を行ないさえすれば、
結果から生み出される自己資金変動を
完全に予測出来るからです。

この意味を軽視してはいけません。
理由は予測出来るもの(資金管理)と予測は
出来なくとも統計学的に優位性があるものを
組み合わせる事で利益を積み重ねるビジネス
こそ投資・投機であるからです。

まずは100%コントロール出来るスキルを
身につけ、そして統計学からもたらされる
優位性の本当の意味を理解する。それは
即ち優位性を信じ、売買結果は予測せず、
資金管理のみ注力すれば自ずと資産曲線
は放物線状に伸びていくという事です。

ここまでを完全に理解し実行に移すまでに
多くの人は資金を失い退場を余儀なくされて
しまうのです。本質を本当の意味で理解し、
継続して実行するメンタルを養って下さい。

最後に不足した考え方を補い、誤った考え方
を修正する上で役立つ3冊の書籍を紹介します。
何れも不朽の名著なので一読されてみて下さい。

・デイドレード(Oliver Velez&Greg Capra)
・世紀の相場師ジェシー・リバモア(Richard Smitten)
・ゾーン 相場心理学入門(Mark Douglas)


2016年12月16日金曜日

機能するラインを探す!

どうも、YOLOです!

ここ数日相場とは疎遠の休暇を
取らせて頂いていました。

その間blogにいらした方には誠に
申し訳ありませんでした。

本日はドル円の相場展望を日足、
そして4時間チャートを使って解説
していきたいと思います。

まず添付画像の日足チャート(上)を
見て頂くと分かるように本日の暫定
高値(118.65)に水平線を引くと過去
のサポートラインに当たる価格帯で
反発したと捉える事が出来ます。
※日本時間1時時点での本日高値。

このライン(水平線)が機能していると
判断するのであれば逆張りが有効と
考えられるでしょう。

ここから4時間足チャート(下)にドリル
ダウンして考えていきます。

あくまでもこの考え方は逆張り(売り)を
行なった場合のターゲット水準ですが
4時間足ベースで考察すると、116付近
のレジサポ転換を想定した価格帯が
第一目標(target1)となりそうです。

そして116ライン下抜けた場合には、
次のサポートゾーン(target2:赤色枠)
として、112~113辺りまで攻防がある
と予想しています。

以上の内容は売りで考えられている方
の目安となる水準となればと思います。
また、その場合のストップラインは本日
高値付近に設定しておくのが良いかと
思います。ただ注意しておきたいのは
ユーロドルの下落です。サポートライン
を割り込んでいるためドル円も影響を
受けるものと見ています。

客観的な見切り(損切り)をつけていく事が
マネジメントの第一歩となります。

話の時系列が前後してしまうのですが、
FOMC後の下落予想は見事に外しています。

ただ、FOMC前に116.0をクリアした時点で
強烈な売りが入った事からポジションの偏り
を感じ取れた方も多いと思います。

自分はFOMCまでは上昇基調が続くと
考えていたのですが140pipsの急落に
疑問を抱き、売りに入れませんでした。

結果的には116.0のレジスタンスラインを
意識したFOMC前の急落は狙えなかった
ものの、FOMC後の急騰に巻き込まれずに
済んだ格好となりました。

「待つも相場」という格言がありますが
典型的な例だったのでないでしょうか。

これらの内容は一個人の考察です。
売買の最終判断はご自身でお願いします。





2016年12月10日土曜日

115円OPB突破!

どうも、YOLOです!

連日blog更新が出来ず、
申し訳ありませんでしたorz

Twitterで「tweet」した通り、
上昇と下落の2パターンでプランを
構築し直し、自分のトレードに集中
していました。

それに至るまでの心境の変化は
某掲示板(※)でリアルタイムで呟いて
いますので興味があれば時系列を
追ってチャートを見比べて頂けば
ある程度把握出来ると思います。

※12/7 
※12/8 
※12/9 

そしてポジショントークとしては
昨日115.0でロングポジションが
約定され、110pipsの利益確定、
リスクリワードも良かったため
今月はクリスマス休暇を終えるまで
極力トレードを控えていくつもりです。

本題に入りますが添付チャートを
見ながらテクニカル分析の解説を
読んで頂けたらと思います。

まず、①の時点で自分は115.0に
トライすると考えていましたが失敗に
終わっており、それが②の部分で
分かるように強力なサポートラインの
ブレイクを誘発して一気に価格を
切り下げました。これを考察したのが
前述した「tweet」の件です。

しかし、②のブレイクも直近の安値を
着ける事が出来ず、③のECBの政策
発表及びドラギ総裁の発言により急騰、
この時点で自分は下落がダマシになる
と考え、ブルサイドに付きました。

④のレジサポ転換の予想をして、
ダマシの下落で出来た揉み合いゾーン
(水色枠)の高値圏でドル円を買いを執行。
※途中、ボックス相場の展開も考慮して
ハーフロットを手仕舞いしています(25pips)。

そして昨日、115.0のオプションバリアを
突破して、110pipsを獲得に至った訳です。
※ポジショントークとなってしまいました。

今後の短中期のトレードプランですが
来週FOMCでは利上げが織り込み済みと
なっているため、どの様な動きとなるかは
はっきりと予想出来ませんが個人的には
「事実で売られる(Sell the fact)」と予想。
クリスマス休暇前でもあるため、手仕舞いの
動きがあると考えているのでバイイング・
クライマックス(buying climax)の値動きで
逆張りで入るつもりでいます。
※できれば、116.0のレジスタンスラインまで
引き付けたいと考えています。

勿論、FOMCの方針が利上げペースを
早める様なニュアンスであれば、こちらも
方針を再構築する必要があります。

欧州の政策方針を見る限り、FRBも現状の
利上げペースで2017年も乗り切るのでは
無いかと個人的には考えています。
その際、下落調整が入ると考えられるので
逆張りを行なうという意味です。

ただ、ユーロドルがパリティ(1.00)を目指す
展開であれば、ドル円の今の相関関係から
考えれば、120円までの上昇は十分有りえる。
この辺りを考慮すれば決め付けでポジションを
持つと痛い目に合う注意すべき視点だと思います。

これらの内容はあくまでも一個人の考察です。
投資・投機の最終判断はご自身でお願いします。


2016年12月6日火曜日

Option barrier!

どうも、YOLOです!

本日もドル円の相場展望を記事にします。

添付チャートは昨日の投稿「上昇フラッグ!」
の画像に少し追記を行なったものです。

昨日の時点で考慮していなかった材料として
オプションバリア(115.0)の噂がありました。
この点は注目材料でありながら情報収集不足
でしたのでお詫び申し上げます。

過去投稿でも記したようにオプションバリアは
経験上約2円価格を押し返す事が多く、今回も
114.0の際と同様の値動きが観測されました。
※日本時間深夜の115.0目前からの約180pips
急落の値動きです。

そして昨日注目していた押し目候補のライン
(Buy on reaction line)は、オーバーシュートは
あるものの、チャート拡大図部分(M5&M15)を
見てもその有効性が確認出来たと思います。

最も結果的には過去から成るサポートサイン
(support)が下げ止まりの目途となっている事は
否定出来ません。この辺りは個々の見方次第
で異なってくる部分です。

今後のドル円のターゲットとしての予想は
変わらず、115.0~116.0辺りまでの上昇と
その逆張り戦略で売買を検討しています。

特に水曜日の統計的なデータから成る
週間曜日別最大ボラティリティを期待して
本日から明日の値動きに注目したいと
考えています。尚、レンジ、下降トレンドと
なった際は戦略を再構築するつもりです。

注.通常、NY時間に入ってからの値動きも
判断材料含めたり、NYクローズ後に分析を
行なうのが一般的なblogでの情報配信と
考えていますが自分の都合で中途半端な
時間での更新となっております。

blog更新後の値動きを加味していない点に
ついてはご了承下さい。※昨日の急落など。

また、投資・投機の最終判断はご自身で
行なって頂くよう宜しくお願い致します。





2016年12月5日月曜日

上昇フラッグ!

どうも、YOLOです!

本日はドル円の相場展望を記事にします。

添付チャート(1時間足チャート)をご覧下さい。
このチャートを観て真っ先に想像出来るのが
上昇フラッグのチャートパターンです。
※上下の赤青線に挟まれた値動き。

日本時間早朝にイタリア国民投票結果を受け、
一旦リスクオフの円買いが入りましたがその後の
値動きに否定されて欧州時間でフラッグパターン
内部の切り下げラインをブレイクし、本日高値を
更新しました。この事から下方ブレイクはダマシ
となった可能性が高いと見ています。

また自分の経験上、上方ブレイクまでの間、
抵抗線として機能していたラインは今後の支持線
として機能する事も少なくなく、このラインまでの
下落があれば押し目買いを検討しています。

上昇フラッグパターンが完成した場合の
上値目標は115.50~116.00辺りが想定され、
この水準からの逆張りも検討しています。

直近10週間での日足ボラティリティを算出した際、
水曜日のボラティリティが突出していることから
今週の火曜日から水曜日に掛けて上値へトライ
する動きがあると考えています。

クリスマス休暇前にポジションの一部手仕舞いが
あると仮定した場合、来週14日のFOMCの利上げを
確認してからの手仕舞いとなる事が予測される為、
この辺りはドル円は売られる動きが出るのでは
ないかと考えています(Buy the rumor,Sell the fact)。

まだまだ気の抜けない相場展開となりますが
自分のプランは変わらず、まずは116円の抵抗線を
根拠とした逆張りから入ります。その後の行動に
ついては、値動きの結果を確認して判断します。

以上の考察が1つでも皆様の参考になる事が
あれば、blogを更新する甲斐があります。
今後とも「YOLOFX」を宜しくです!

これらの内容は一個人の考察に過ぎません。
投資・投機の売買判断はご自身で決定して
頂くよう宜しくお願い致します。


2016年12月4日日曜日

Occult or Science?

どうも、YOLOです!

本日はテクニカル視点でも
ファンダメンタルズ視点でもなく、
オカルトチックな視点からドル円の
相場展望を記事にします。

つまり、黒い噂を深掘りします。
オカルトを信じない方には無益です。
興味が無ければスルーして下さい。

皆さんは国の経済活動の主導役は
誰だとお考えでしょうか?

米国で言えば、大統領?FOMC?
大企業CEO?それとも国民?

色々な意見があるでしょうが
この投稿に限っての答えはこの人達…

フリーメイソン(Freemason)という
ことにでもしておきましょう笑
※知らない人はGoogle検索参照。

世界には自分達とは相容れない
とてつもない資産家達が居ます。
これは紛れも無い事実です。

そして彼らが団結すれば世界経済を
動かす事は簡単です。

メディアを買収して国民を洗脳する、
金融機関役員を買収して政策を誘導、
大学教授を買収して意図した論文を
発表させる事さえも簡単です。

では1つずつ事実を紹介しましょう。
今回、米国の総選挙でトランプ氏が
勝つ事を予想した米メディアはほぼ
いませんでした。ヒラリー女史が勝つ
確率は84%とも言われていましたが
事実はトランプ氏の勝利。

金融政策を決定するFOMCメンバー
には元金融機関の役員が多くいます。
リーマンショックでとてつもない利益
を手にしたゴールドマン・サックス、
しかし、FOMCメンバーの元役員は
そのシナリオに気が付かなかったと
答えました。本当でしょうか?

大学教授が金融機関から依頼を受け
市場調査や論文を発表して報酬を
受け取っているのは事実です。
これって買収と思うのは自分だけ?
皆さんの受け取り方次第でしょうが…
※詳しく知りたい方は「Inside Job」と
いうドキュメンタリー映画鑑賞を推奨。

では、本題に移ります。

最近この様な欧米記事を目にします。
米国株式はバブル状態、国民の生活は
年々苦しくなってきている、などなど
トランプ相場とは逆行した記事が少し
づつ出てきました。

そして、極め付けは米国経済を崩壊
させるのはトランプ大統領という記事。
はっきり言いますが、トランプ氏が
大統領になったとしても1人で全ての
政策を決定出来る訳ではありません。

つまり、誰がなってもある程度政策の
制限が伴うという事です。更に言えば
そもそも今の経済状況を作ったのは
トランプ氏ではありません。

ではこれらが元々のシナリオだったと
仮定すればどうでしょう?

米国経済は元々危険な状態だった、
これはフリーメイソン(仮)の共通認識、
資産防衛やその後のシナリオも出来た、
あとは誰がそのスイッチを押すか?
大抜擢の選手、トランプ氏が現れた、
もしそうだとすれば?

オカルトチックだというのは自分も
分かっています。しかし、万が一にも
事実だとしたらどうでしょうか?

ドルが基軸通貨としての価値を失えば
原油価格はユーロやポンドに左右される
かもしれませんし、円かもしれません。

株価が暴落すれば、世界の優良企業の
M&Aが横行するかもしれません。
最後に力のを握るのは誰でしょう?

それはより多く資産を有する人達、
つまり全世界の1%の富裕層でありながら
全世界の半分以上の資産を有する人達です。

トマ・ピケティ氏の主張を皆さんは
ご存知でしょうか?もし興味があれば、
著書を一読するのも面白いでしょう。

それでは皆さん、
超格差社会という名の「新世界」の
幕開けです。ようこそ、貧困の皆様、
裕福な我々が手をお貸ししましょう。
…by.Fr××mason
注.最後の文章は完全なる妄想です。
誹謗・中傷ではありません。

これらはあくまで一個人の見解です。
妄想、空想、オカルトを含む内容です。
信じるか否かは全てあなた次第です。


2016年12月3日土曜日

今後の方針!

どうも、YOLOです!

昨日は外出につき、blog更新
出来ず申し訳ないですorz

本日はドル円の相場展望を記事にします。
今後の長期的な見通しについて、ブルベア
両極端な2通りを考察しました。

1枚目(上)の添付チャートは週足については
ベアサイド(Plan{Bear})の考察です。

特に注目したいラインは、チャイナショック
(China shock)の116辺り、ロールリバーサル
によって、2015年のサポートがレジスタンスへ
転換するという可能性からの逆張りです。
また、このライン付近には2015~2016年の
最高安から成る、FR61.8も存在しています。
※115.0というラウンドナンバーも材料視。

このゾーンはブルベアの攻防が予想される
水準と考えて問題無いと思われます。

そして、この攻防でブルサイドに分配が
上がれば、ベアサイドのターゲットとして
フィボナッチエクスパンション(FE)予想値、
60~88円までの下落を見ています。
勿論、過去の年足平均ボラティリティから
1年でそこまでの急激な円高は考えにくい為
1~3年掛けて進むものと思います。

現状、自分は上記レジスタンスゾーンで
逆張り狙いです。少し主観的な意見である
という事はご理解下さい。

次に2枚目(下)の添付チャートの月足です。
これは先程の考察の真逆でベアサイドの
考察になります。

正直自分も有り得るのか疑問視していますが
「相場では何事も有り得る」という格言の元、
ドル円130円の展開も考えました。

この考察も実際テクニカル的には「アリ」です。
月足で観た際、エリオット波動的には現在は、
2波の戻しから3波の初動と捉える事が出来る
からです。しかも、月足で観た2波の戻りは、
半値戻し、エリオット波動的にもかなり良い
押し目候補と言えるのです。

そして極め付けは、3波はエリオット波動の中
でも最も伸び易い波という事です。
これが現実のものとなれば、ドル円が130円
というのは有り得ない価格ではありません。

下手に逆張りを繰り返せば、ストップロスの
連鎖ブレイクに巻き込まれる可能性も十分
考えられると言う事です。自分自身もこの点は
目線の切り替えにかなり躊躇してしまうのでは
ないかと不安視しています。

これらの考察が正しい訳ではありませんが
別角度の考察を知っておく事で最悪の事態を
事前に想定出来るのではないかと思います。

これらは一個人の考察に過ぎません。
投資・投機の最終判断はご自身で意思決定
の元、宜しくお願い致します。



2016年12月1日木曜日

114円ブレイク!

どうも、YOLOです!

本日はドル円の相場展望を行ないます。
昨日紹介した「900SMA戦術」の応用編も
最後に紹介したいと思います。

注.blog作成中に114.0をブレイクしたため、
取り消し線内容は参考までにお願いします

添付チャートの1枚目(上)をご覧下さい。
まずブルトレンドのレジスタンスラインと
考えられるのは、噂されている「114.0」の
オプションバリア(Option barrier)です。

現在直近高値(113.89)もレジスタンスライン
として機能している様に見えます。

自分の予想では12月2日(金)非農業部門
雇用者数(NFP)後に、114円をブレイクして
115.0まで上昇すると考えます。

本日(11月30日)に発表された米11月ADP
全国雇用者数が予想(+16.5万人)を大きく
上回った事からNFPの結果も予想水準以上
の期待が出来るのではないかと考えます。

ADPを完全に信用してしまうのは問題ですが
NFPの結果を予想するうえで目安にはなります。

これらの材料より明日以降のトレードプランは
押し目買いで考えています。

続いて、2枚目(下)のチャートですが昨日紹介した
「MA戦術」の応用でロールリバーサルについて
説明します。

ここで言う、ロールリバーサルとはサポレジ
転換という様に考えて下さい。

1分足(左)、5分足(右)のチャートではほぼ同じ
水準に900SMAがあるのが分かると思います。
昨日はこのMAの反発を利用した逆張りを紹介
しましたがこのチャートでは反発せず、MAを
上方へブレイク(break)しています。

まず注目しておくのは、①揉み合い(水色枠)を
900SMAと同時にブレイクしてきた事です。

その後、価格は切り下がり、①の高値及び
900SMAの水準まで落ちてきます。

ここで自分が考えたのは、レジスタンスラインが
サポートラインに転換する可能性です。

そして、1分足レベルで①②にサポートされ、
切り下げラインの上抜けが確定した1分足を
確認してから買いエントリー、30pipsを獲得。

また、③のフィボナッチリトレースメントの
38.2%戻しも補助的なツールとして活用、
エントリーの根拠を3つ揃えた高勝率トレード
だったと考えられます。

この様にたった1本のMAでも相場の方向性や
エントリー前の値動き、補助ツールを使い熟し、
値動きの事実を確認して行動すれば、勝率の
高いトレード(6割強)は可能です。

複雑なインジケーターやオシレーターではなく、
単純な理論とツールのみで分かり易い局面に
絞ってトレードを心掛けてみて下さい。

ただこれらは一個人の考察に過ぎません。
売買の最終決定はご自身の判断でお願いします。