2016年12月22日木曜日

2つの視点を持つ!


どうも、YOLOです!

最近更新率が悪くなってしまい
大変申し訳ありませんでした。

本日はドル円の相場展望を
記事にします。

まず添付チャート(4時間足)を
見て頂くと分かる様にドル円は
ほぼ押し目を作る事無く上昇を
続けてきた事が分かります。

ブルサイド(bull)優勢局面は赤線、
ベアサイド(bear)優勢局面は青線
で表記しています(補足説明)。

このチャートでは大きな流れを客観的に
考察したものですが、12月初頭に節目に
当たる、115.0(round number)辺りが意識
されており、一時的にベアサイドが優勢に
なっていたと考えられます(①resistance)。

その後、115.0をブレイクして、レジスタンス
ライン(①)がサポートライン(②)へと転換
していると捉える事が出来ます。

何故①②の説明したかと言うと、
「100.0」や「105.0」、「110.0」という
節目付近は、101.0や102.0といった
節目よりも大きなフローが生まれ易く、
レジサポ転換が機能し易いからです。

これを意識するだけでもチャートの
見方が少し変わってくると思い紹介
させて頂きました。

勿論、100%機能する訳ではないので
その点は注意が必要です。尚、機能する
タイミングとしては一回目の転換を狙うと
勝率が良いです。二回目以降は反発が
弱まったり、揉み合ったり、ブレイクしたりと
節目トレードとしての勝率は下がります。

今後の値動きとしては、現状2パターン
自分の中で用意しています。

1つは、上昇継続として、トライアングル
(ペナント)を想定した上方ブレイクです。

自分の中では下落若しくは調整による
転換が起こっているという見方が強い
ですが想定しておきたいケース(case1)
として頭の片隅に置いています。

2つ目は、Wトップ形成後の下落です。

ただ、ネック割れを確認出来てもダマシ
となる可能性も十分に考えられるため、
基本的には抜けて下方へ走った時点で
一旦利食い、戻りで再度売り直す方法が
安全パイであり、利益を確実に残せる手段
ではないかと考えています。

現在、blog作成時刻(日本時間1:40)で
1時間足レベルで強い陽線が出たため
スクエアの判断としています。

これらの内容は一個人の考察です。
投資・投機の最終判断はご自身で決定
して頂くよう宜しくお願い致します。

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