2016年12月16日金曜日

機能するラインを探す!

どうも、YOLOです!

ここ数日相場とは疎遠の休暇を
取らせて頂いていました。

その間blogにいらした方には誠に
申し訳ありませんでした。

本日はドル円の相場展望を日足、
そして4時間チャートを使って解説
していきたいと思います。

まず添付画像の日足チャート(上)を
見て頂くと分かるように本日の暫定
高値(118.65)に水平線を引くと過去
のサポートラインに当たる価格帯で
反発したと捉える事が出来ます。
※日本時間1時時点での本日高値。

このライン(水平線)が機能していると
判断するのであれば逆張りが有効と
考えられるでしょう。

ここから4時間足チャート(下)にドリル
ダウンして考えていきます。

あくまでもこの考え方は逆張り(売り)を
行なった場合のターゲット水準ですが
4時間足ベースで考察すると、116付近
のレジサポ転換を想定した価格帯が
第一目標(target1)となりそうです。

そして116ライン下抜けた場合には、
次のサポートゾーン(target2:赤色枠)
として、112~113辺りまで攻防がある
と予想しています。

以上の内容は売りで考えられている方
の目安となる水準となればと思います。
また、その場合のストップラインは本日
高値付近に設定しておくのが良いかと
思います。ただ注意しておきたいのは
ユーロドルの下落です。サポートライン
を割り込んでいるためドル円も影響を
受けるものと見ています。

客観的な見切り(損切り)をつけていく事が
マネジメントの第一歩となります。

話の時系列が前後してしまうのですが、
FOMC後の下落予想は見事に外しています。

ただ、FOMC前に116.0をクリアした時点で
強烈な売りが入った事からポジションの偏り
を感じ取れた方も多いと思います。

自分はFOMCまでは上昇基調が続くと
考えていたのですが140pipsの急落に
疑問を抱き、売りに入れませんでした。

結果的には116.0のレジスタンスラインを
意識したFOMC前の急落は狙えなかった
ものの、FOMC後の急騰に巻き込まれずに
済んだ格好となりました。

「待つも相場」という格言がありますが
典型的な例だったのでないでしょうか。

これらの内容は一個人の考察です。
売買の最終判断はご自身でお願いします。





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